バーベキューコンロを使用するときの注意点と掃除方法を解説!
アウトドアライフを楽しむ際に、バーベキューコンロがあると非常に便利です。バーベキューコンロを使えば、自宅の庭でもアウトドアが楽しめます。しかし、バーベキューコンロの使い方や注意点を把握しておかなければ、思わぬ事故に見舞われる可能性もあります。
こちらでは、安心して楽しくバーベキューコンロを使うための注意点やBBQをするうえで必要なものについて解説します。これからBBQにチャレンジする方にも参考にしていただける内容です。
目次
初心者の方必見!使用するときの注意点を解説!
アウトドアブームの影響で、初めてBBQにチャレンジするという方も少なくありません。そんなときに役立つのが、バーベキューコンロです。キャンプ場まで行かなくても、庭先でも十分にアウトドア気分が楽しめてしまう優れものです。
しかし、使用にあたっては気をつけなければならないポイントもあります。また、あると便利なグッズを知っておくと、快適にBBQを楽しむことができるでしょう。まずは、押さえておきたい注意点とおすすめグッズをご紹介します。
BBQグッズはこれがあれば安心!必要グッズについて
BBQは、バーベキューコンロだけではなく、様々なグッズを活用することでよりスムーズに楽しむことができます。
まず欠かせないのが、レジャーシートです。最近は、トートバッグが大型のレジャーシートに変身する便利なタイプも見られます。特に遠出してBBQをする場合は、できるだけ荷物は減らしたいものです。こうした便利なグッズがあると重宝します。
続いておすすめしたいのが、ポップアップテントです。いわゆる簡易テントのことを指しており、日よけや荷物置きとして欠かせません。サイズも多様で、中には大人が3人入っても余裕がある大型タイプもあります。庭で行うバーベキューでも、ポップアップテントを広げるだけでアウトドア感が増すでしょう。
バーベキューをするためには、バーベキューコンロに使う炭も欠かせません。ガスコンロで焼くタイプのバーベキューコンロもあるものの、やはり炭火で焼く美味しさには敵わないでしょう。しかし、BBQ初心者の方にとって火起こしは難関です。特に大型のコンロを使うとたくさんの炭が必要となります。
そこでおすすめなのが、「火起こし」です。煙突型のアイテムで、炭を入れて下から炎で炙るだけで簡単に火がつけられる便利グッズなので、BBQ慣れしていない方でも重宝します。また、BBQを終えた後に炭火を消すことができる「火消しつぼ」がセットになっているタイプもあり、炭の処分に困る場所でBBQをした際や、大型コンロを使ったために炭が大量にある場合にも助かるでしょう。
その他、着火剤や炭用のトング、軍手など火を起こすうえで欠かせないアイテムはたくさんあります。また、食事をする際に必要な食器も忘れないようにしましょう。特に、自然の中でBBQを楽しむ場合は、近くにお店がないことも多いため要注意です。BBQをする前には、必要グッズをリストアップしておくことをおすすめします。
注意点について
BBQは家族や仲間とかけがえのない時間が過ごせるレジャーです。しかし、火を使うこともあるため、少しの間違いが事故に発展してしまうこともあるでしょう。また、近隣に迷惑がかからないように気をつけるべきポイントもあります。
まず、最も気をつけなければならないのが火の取り扱いです。炭に火がつかない場合にゼリータイプの着火剤を使うことがあります。しかし、継ぎ足しによって引火する可能性があります。特に、大型のバーベキューコンロを使う際は、たくさんの炭が必要になるため注意しましょう。
また、炭を消す際も要注意です。例えば、焼けた炭に水をかけると、高温の水蒸気が発生して火傷をする可能性があります。その他、土の中に炭を埋めるのも大変危険です。炭火は簡単に消えるものではありません。土に埋めたことで火事になる可能性もあります。炭を捨てる際は、キャンプ場の指示に従うか、火消しつぼを使って完全に消すように心がけましょう。
BBQを行ううえで起こりがちなトラブルといえば、熱中症にも注意が必要です。特に、真夏はアルコールを飲む量が増えます。実は、アルコールはいくら飲んでも水分補給にはなりません。アルコールには利尿作用があることから、逆に脱水症状を促してしまいます。開放的なBBQに舞い上がっている状態ではついつい水分補給を忘れがちです。水やお茶をしっかり飲むように心がけましょう。また、ポップアップテントやタープなどを活用して、日陰を作ることも大切です。
庭先でBBQをする場合は、煙のことも要注意です。BBQで出る煙が近隣の洗濯物に影響し、匂いがこびりついてしまったというケースもよくあります。庭でBBQをする場合は、煙が出にくい炭を使ったり、煙を吸い込むタイプのバーベキューコンロを使ったりするのも1つの方法です。
楽しいBBQをする前に必要な豆知識
道具の事前準備とチェックが終わったら、食材を買い出していざBBQスタートです。しかし、BBQを初めて行う場合、どんな食材をどれくらい用意したらいいかわからないこともあるでしょう。少な過ぎても盛り上がらないし、多く買い過ぎると余らせてしまいます。
また、BBQをするうえで気になるのが片付けでしょう。油まみれの道具を見て、愕然とする方も少なくありません。続いては、食材の目安と片付けのコツを紹介します。BBQを安心してするための豆知識として覚えておきましょう。
バーベキューで準備する材料の目安
BBQにおける食材は、初心者のみならず、何度もやったことのある方でも迷うものです。BBQに参加する人数やメンバーによっても好みの食材は異なり、量もその都度考える必要があります。
スマートにBBQの食材を用意するためには、まず何が必要かをリストアップしていくのがおすすめです。肉や魚介類、野菜だけではなく、米や焼きそばといった炭水化物も必要でしょう。また、飲み物はもちろん、メンバーによってはデザートも欠かせません。加えて、忘れてはいけないのが調味料です。焼き肉のタレや塩コショウなどもチェックしておきましょう。
必要な食材が見えてきたら、量について考えていきます。BBQに欠かせない肉は、男性1人あたり300g、女性の場合は200gが目安です。お酒を楽しみたい場合やサイドメニューが豊富なときは、肉の量を調整すると無駄がないでしょう。
また、BBQの炭水化物としてよく選ばれる焼きそばは、1人あたり100gが妥当といわれています。こうした目安となる量をもとに、男女比や年齢層を考慮して考えていくと、おおよそ必要となる食材の量が把握できるでしょう。
子供が参加する場合は、さらに一工夫が必要です。肉や野菜だけだと、子供たちは飽きてしまう可能性があります。そこで、フランクフルトやマシュマロ、じゃがバターなど、子供が喜ぶメニューがあると、最後まで楽しんでもらえることでしょう。
BBQにおける食材は、衛生面も考えるとできるだけ残らないように用意する必要があります。そのためには、少し足らないくらいの量を目指すとよいでしょう。余ることもなく、物足りなさも感じにくいため、心身ともに満足した状態でBBQを終えることができます。
バーベキューコンロの掃除方法
BBQが終わったら待っているのが、バーベキューコンロの掃除です。特に、頭を悩ませるのが網の掃除です。油汚れや肉が網にこびりつくと、なかなか落ちません。実は、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、網についた汚れを簡単に落とすことができます。
まず、BBQを始める前に大切なのが、食材を乗せる前に網をしっかり焼くことです。網が熱せられる前に肉や魚を乗せるとくっつきやすくなるので注意しましょう。炭の力が弱い場合は、網だけガスバーナーで焼くのも1つの手段です。
BBQが終わった後も、網にこびりついた肉をガスバーナーで焼ききると掃除がしやすくなります。ただし熱し過ぎてしまうと、網が歪む可能性があるため、汚れを落としたい部分だけを炙るようにしましょう。汚れが炭化したら、トングで払う程度で大部分が落ちます。
これでも汚れが落ちない場合は、洗剤や重曹を使ってタワシでこすり洗いしましょう。網が綺麗になったら、乾かしたのちに油を軽く塗るのがポイントです。この一手間で錆びにくくなります。鉄板を洗う場合は、まず重曹と水を入れて沸騰させるのがおすすめです。少し時間が経つと、焦げが浮かび上がり、掃除がしやすくなります。そのうえで、水洗いをして網と同じように軽く油を塗って保管しましょう。
続いて、バーベキューコンロ本体の掃除も忘れずにしなくてはなりません。バーベキューコンロ本体についた油汚れも、重曹と水を使うことで落ちやすくなります。面倒に感じる掃除も、次のBBQをしっかり満喫するためには欠かせない作業です。BBQを頻繁に行う場合は、初めから汚れがつきにくいタイプの網や鉄板を選ぶのもよいでしょう。例えば、ステンレス製の網は錆びにくく、お手入れも簡単です。
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楽しいBBQは、バーベキューコンロの準備から片付けまでスムーズに進めてこそ、満喫することができます。また、庭で行う場合は、煙や騒音などに対する配慮が欠かせません。キャンプ場で行う場合でも、周囲のグループに迷惑がかからないようにする必要があります。
小さなポイントを押さえるだけで、自分たちも気持ちよくBBQを楽しむことができるでしょう。また、片付けも一工夫すれば随分と楽になります。マナーを守って快適なアウトドアライフを満喫しましょう。
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会社名 | 株式会社岡田植物園 |
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代表取締役社長 | 岡田 康志 |
設立 | 平成7年2月10日 |
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