Outdoor Living Feliz
 アウトドア リビング フェリーズ
HOME | COLUMN | ピザオーブンでおいしく焼く方法を解説!ピザオーブンを購入するなら株式会社岡田植物園へ!

ピザ窯・BBQグリルの活用ポイントまとめ

column

ピザオーブンでおいしく焼く方法を解説!ピザオーブンを購入するなら株式会社岡田植物園へ!

ピザオーブンでの焼き方のコツを掴んでおいしいピザを堪能しよう!

「おうち時間」が増えている昨今、自宅で本格的なピザを楽しめることから、卓上ピザオーブンが人気を博しています。卓上ピザオーブンは各メーカーから登場しており、庭でピザパーティーをする際に重宝するアイテムです。焼き方1つでおいしさが向上するため、卓上ピザオーブンの使い方やコツを覚えておきましょう。

こちらでは、ピザオーブンでおいしくピザを焼く方法を解説し、ピザやピザ窯の歴史にも触れていきます。

人気の卓上ピザオーブン!ピザをおいしく焼く方法!

おいしいピザと一括りにしても、その食感は異なります。もっちりとした食感が好きな方もいれば、サクッとした歯ごたえがあるものが好みの方もいるでしょう。こうしたピザの食感は、生地の形状やレシピだけではなく、卓上ピザオーブンの使い方によっても左右されます。

さらに、温度管理や焼き時間に気をつけると、冷凍ピザでも十分においしく仕上げることが可能です。まずは、卓上ピザオーブンを使っておいしくピザを焼くコツをご紹介いたします。

焼き時間はどのくらいが適切?
ピザの焼き時間について解説

卓上ピザオーブンでピザを焼くうえで、一番難しいポイントが焼き時間です。卓上ピザオーブンのメーカーによって焼き時間は異なるものの、ピザの種類によって適切な焼き時間には大まかな目安があります。

まず、もっちりした食感のピザについてご紹介します。焼く前の生地が厚く、ふっくらしているのが特徴です。そのため、生地の奥までしっかりと火を通さなければなりません。そこでポイントとなるのが、低温でゆっくり焼くことです。卓上ピザオーブンを200℃に設定して、10~15分ぐらいを目安に焼き上げましょう。ただし、メーカーによっては焼成にクセがあり使い方も異なるため、焼き具合をチェックしながら焼くことをおすすめします。

続いて、いわゆるナポリ風と呼ばれるサクサクした食感のピザについて解説します。もっちりしたピザとは対照的で生地が薄いため、高温で6~7分焼き上げるのがポイントです。温度としては、220℃が適切だといわれています。実際、本格的な石窯で焼く場合は、500℃まで熱した窯で1分半ほどの短時間で焼き上げるそうです。こちらもメーカーによって使い方に違いがあるため、慣れないうちは様子を見ながら焼くことをおすすめします。

気軽に食べられる冷凍ピザも、焼き時間と温度を工夫することが大切です。卓上ピザオーブンを220~250℃に熱して、6~11分程度焼き上げると、冷凍ピザとは思えないようなおいしさに仕上がるでしょう。また、冷凍ピザは一度解凍してから焼くことで生地の内部までしっかりと火が通るため、さらにおいしくなります。

ここでは一般的なピザについてご紹介いたしました。レシピを見ながら作る場合は、レシピに記載された温度や焼き時間、機種に合わせた使い方を守るのが最大のポイントです。

自宅の庭でおいしいピザを実現!ピザオーブンで焼くコツ
ピザオーブンで焼くコツをご紹介

家族や仲間内で行うBBQに、本格的なピザが登場すると盛り上がります。ピザオーブンがあると快適にピザを焼くことができます。しっかりとコツを押さえておくと、よりおいしいピザに仕上がるでしょう。

まず、ピザオーブンを使ううえで欠かせないのが予熱です。どんなメーカーのピザオーブンにおいても、最も重要な工程といえるでしょう。必要な温度に上がるまでしっかりと余熱を行うことで、本格的なピザの食感に仕上がります。一方で、余熱を待たずに焼いてしまうと、ピザ生地を入れてから焼き上がるまでに時間がかかるうえに、おいしさが損なわれるでしょう。

余熱が終わり、いざピザ生地をピザオーブンに入れたら、できるだけベストなタイミングで取り出すように心がける必要があります。目安時間を意識しながらも、メーカーによって取り出すのに適したポイントは異なるため、ピザの様子を観察することが大切です。ただし、何度もオーブンを開けてしまうとオーブン内の温度が下がり、仕上がりに影響が出るのでおすすめはしません。そのため、ピザオーブンについた窓越しにピザの様子を見る必要があります。

具材がグツグツと煮え出し、ピザの耳がきつね色になってきたら取り出しても問題ありません。ただし、焦げ具合はそれぞれの好みがあるため、自分のタイミングを見計らうように心がけましょう。

ピザオーブンを買ったばかりでどうしたらいいかわからないときは、まずメーカーによって指定された設定や使い方に合わせてみることをおすすめします。何回か繰り返すうちに、自分好みのポイントやコツが身についてくるでしょう。

ピザオーブンのコツをつかんだら、グラタンやアヒージョなどのレシピにも活用することができます。さまざまなレシピに活用して、庭での食事を演出しましょう。

ピザ窯の歴史について

ピザオーブンで焼くと、ひと味もふた味もおいしくなるピザは、実はかなり昔から愛されているメニューです。併せて、本格ピザに欠かせないピザ窯にも古い歴史があるといわれています。古代人も、現代のようにピザ窯で焼いたピザを愛していたのでしょうか?

普段何気なく食べているピザも、ピザやピザ窯の歴史を思い出しながら食べることで、なおさらおいしく感じるでしょう。続いては、ピザのルーツと合わせて、ピザ窯の誕生から現在までの歴史に触れていきます。

ピザの歴史~誕生から現在までの歴史~
ピザの歴史は紀元前3000年から始まりました。

ピザの歴史は今から5000年以上前にあたる紀元前3000年の古代エジプトまでさかのぼります。それ以前のメソポタミア文明でも、水で溶いた小麦粉を焼いて食べるという食文化がありました。それが古代エジプトに渡り、発酵という工程を取り入れてパンに進化したといわれています。当時のパンも、現代のピザ窯と同じような石窯に貼り付けて焼いていました。

現在のピザのイメージに近づき始めたのは、16世紀のことです。ピザの本家ともいえるイタリアにて、小麦粉で作った生地に塩やニンニク、オイルを使用したシンプルなレシピのピザが誕生しています。現代のフォカッチャに近いソフトな生地が始まりでした。そこから発展して、バジルや小魚をトッピングしたタイプのレシピが登場し、イタリアでは「最古のピザ」と呼ばれることもあります。

そして、16世紀後半から17世紀にかけてイタリア南部のナポリでトマトの栽培が始まりました。また、モッツアレラチーズの開発もあり、これらを材料にしたナポリピッツァが誕生します。

日本におけるピザの原点は諸説あります。最も有力視されているのが、神戸のイタリアンレストランで1944年に提供されたピザです。そのあと、1954年には六本木で日本初のピザ専門店が誕生します。当時の若者にとっては、最先端のお店のため人気を博しました。

しかし、日本中にピザが周知されるのはもう少しあとのことです。きっかけとなったのは、1964年に開催された東京オリンピックといわれています。

そのあと、オーブントースターの普及に伴い、冷凍ピザも流通するようになりました。1970年にはピザブームも生まれ、宅配ピザも主流になっていきます。それから現在に至るまで、ピザの人気は衰えることはありません。自宅の庭で本宅的なピザが楽しめるピザオーブンや石窯の登場により、さらに愛されるメニューとして日本人にも浸透しているといえるでしょう。

ピザ窯の歴史~誕生から現在までの歴史~
ピザ窯で燃える薪

続いては、本格的なピザを焼くのに欠かせないピザ窯にスポットを当てて、歴史を紐解いていきましょう。ピザと同じくピザ窯の歴史も非常に古く、紀元前までさかのぼります。火山で有名なイタリア南部にあるポンペイ遺跡でもピザ窯が発掘されました。

そもそも、古代文明における主食は小麦粉であり、ピザ窯との相性が非常によかったといわれています。

現代のピザ窯は「フロントローディング方式」といわれ、開口部が窯の横にあるのが一般的です。しかし、古代文明におけるピザ窯は、窯の上部から生地を入れる壺タイプが主流となっていました。フロントローディング方式が誕生したのは、古代ギリシアで、パンのバリエーションも増えていきます。ギリシアがローマによって支配されたあとも、フロントローディングタイプの石窯はローマ人へと受け継がれました。

そのあと、ヨーロッパ全土にピザ窯は広がります。フランスの1部エリアでは、厨房の煙突に収まるサイズのオーブンに関しては設置が許されていました。しかし、当時は藁葺き屋根だったこともあり、火災を懸念して大型サイズのオーブンを個人で所有することは禁止されていたといいます。そのため、大きなサイズの共同ピザ窯が設置され、自治体で所有するようになりました。

一方、米が食文化の中心にある日本では、ピザ窯を使って作る料理が浸透しませんでした。また、欧米のように肉文化が浸透したのも近代に入ってからであり、肉の調理法が発達しなかったことも、ピザ窯が普及しなかった理由だといわれています。

しかし、近年はアウトドアブームに伴い、自宅の庭で使えるサイズのピザ窯も登場し始めました。日本におけるピザ窯文化はこれから浸透するといっても過言ではないでしょう。

ピザオーブンを使っておいしい料理を食べよう

現代の食生活に馴染んでいるピザは、はるか古代から多くの人に愛されていたことがわかりました。現代は、個人でも使いやすい小型サイズのピザオーブンも登場しており、自宅の庭で気軽に本格ピザを堪能することができます。しっかりと使い方やコツを押さえて、プロ顔負けのピザにチャレンジしてみましょう。

株式会社岡田植物園では、本格的なピザを楽しめるピザオーブンを取り扱っています。様々なサイズをご用意していますので、ぜひ一度ご覧ください。

卓上サイズで使い方簡単!家庭用ピザオーブンのお求めは株式会社岡田植物園

会社名 株式会社岡田植物園
サイト名 Outdoor Living Feliz
代表取締役社長 岡田 康志
設立 平成7年2月10日
資本金等 4000万円
住所 〒704-8102 岡山県岡山市東区久保345−6
電話 086-943-7038
FAX 086-943-9639
メールアドレス info@okadanet.com
URL https://feliz.okadanet.com/
電話受付時間 9:00~18:00
事業内容 造園工事を中心に設計からメンテナンス・樹木及び資材の販売・ヨーロッパからアウトドアリビング用品の輸入販売を手掛けています。伝統的なお庭から西洋的なガーデニングまで、お客様のご期待・ご要望に添えるよう日夜努力しております。